トムソン木型とは
トムソン木型(トムソン型)は、展開図に沿ってベースとなるベニヤ板にレーザーで溝加工を施し、その溝と同じ形状に曲げた鋼の刃物(トムソン刃)を埋め込んだ型のことを指します。
あらゆる素材をプレス加工で打ち抜くことができます。
以前と比べてコスト削減、納期短縮が可能となりました。
私たちの強み
トムソン木型を作っている会社の中でも、弊社は特に納期が早いのが特徴です。
基本的には抜型を製造しておりますが、紙器であれば弊社内でサンプルカットから折加工まで対応させていただくことも可能です。
その他、材質であれば木型を製作したあとの打ち抜き加工を行う先も紹介することができます。
これも弊社が40年の創業以来、長年のやり取りの中で加工屋さんとの信頼関係を築くことができているためできることです。
わたしたちタイセイができること
私たちタイセイは、「モノづくり」について考えます。
“このカタチをどうやって創ればいいのだろう?”
つまり、お客様のこうしたお悩みに、まずお応えすること。それが一番。
紙、PP、ゴム、プラスティック…素材は様々ですが、これをシステム面、コスト面等色々な問題を検討した時、型でもって抜くことで、カタチにすること・問題を解決することが可能になってしまうモノがあるのです。
その型づくりを手掛けているのが私たちタイセイです。
「精度の高い製品をより早く」
現代社会に流通する様々な工業品は、情報の速さと共に求められるニーズが加速して変化します。その中にあって、お客様からのご要望には120%お応えすることは、今やあたりまえ。その上で何が出来るのかが私たちにとっての社会に貢献していく最大の課題です。
私たちタイセイの特徴は、フットワークのいいこと。どんな複雑な形状にも挑戦し、企画し、CADデータを作成、トムソン・ビク型を製作、打ち抜き加工で精度チェック、そして検品、納品という流れの中で、製品が出来上がります。 こうして、お客様方の思いをカタチにすることで、私たちの企画力・生産力・対応力では高い評価を頂いています。